Spain・・・

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　　　　　　　☆☆☆　　スペインの風に吹かれて　　その一　　☆☆☆あああああああ
2012/10/8〜17


いつもいつも急なのだけれど、
卒業記念旅行ということで、スペインとポルトガルへ行ってきました。
9月は色々予定があって、もちろん川柳の締め切りもあって、
直前になるまで、準備ができなかった。
また用事で出かけているときに、添乗員さんから電話があったらしく、
質問したかったのに、何も聞けなかった。
主人が聞いたところでは、気温は30度から10度の幅があるらしい。
10月だから、日本と同じように考えていたのが、
突然ひっくり返った感じ・・・

どちらかというと暑い方が、辛いので、
もちろん、寒いのも辛いですが・・・
日焼け対策はしっかりしてくださいと、
言われたらしいので、７：３で30度の方を取る。
10度のための用意はスプリングコートを一枚と大きめのスカーフを、
手荷物に入れて、バスの中においておくことにした。
だから、半袖のＴシャツを中心に長袖のブラウザーを二枚。
もしものために、タンクトップと半袖のブラウザー一枚を、
前の晩に、急に思い立って、入れる。
これが、本当に役に立った。
いちばん気温が低いと言われる内陸部のマドリードで、
お昼間は27度とか25度ですもの。
地中海沿いのアンダルシア地方へ行ったらどうなることか。
そのうえ、毎日毎日、坂の石畳と階段を歩くんです。
知らなかったけれど、夏は割とよく40度ぐらいになるらしい（＠＠
そして一日の中に、四季があるらしい。
朝夕は、ちょっと涼しいというより寒いかな。
歩いている人も半袖のＴシャツだけど、腰にセーターなど巻いている。
だからシェスタ（お昼寝）があるんだ。

それと日本と違うのは、バスの中での飲食は禁止。
ペットボトルの水とかお茶はいいらしい。
三時間とか四時間半とかバスに乗るからと、
せっかく持って行った、おせんべいとか甘納豆は無駄に・・・
だいたいホテルに着くのが夜の八時とか、九時とかだから、
ホテルで食べることもないので、もう持って帰るだけ（＞＜）
スペインは朝、七時ごろ朝食を食べたら、
ランチは早くて、二時ごろ。
そして夕食は八時か九時ごろです。
一時半ごろランチの店に着いたら、誰も食べていなかった。
そして、予約時間より10分早いからと、入れてくれない。
しばらく、ばらばらと近くの教会に入ったり、人によってはおみやげの、
チョコレートを買いに行ったりと、たった10分だけど、みんなばらばら。
ちょうど時間になったので、店の前に行くと6人ぐらいしかいなくて、
でも、入れてくれはりました。
ツアーは20人です。ご姉妹で来たはる人が一組、ご友人が一組。
あとすべてが夫婦で参加してはります。
大きなバスだったので、ひとりで座れて、これは楽でした。

まだ外は真っ暗の始発電車に乗って空港まで。
7時40分が集合だから、もう少し早い時間を言われたら、
たぶん関西空港近くで一泊しなきゃいけないでしょう。
この時分の電車はみんな各駅になるから、
倍くらいの時間がかかるし・・・

7時20分ごろ関空に着いて、
言われたとおり、ユーロに両替する。
主人が行きは遅れたら大変だというので、
関空快速で行くことにする。
ここの窓口で、丁寧なのだけど、
思わぬ時間がかかる。
三万円をユーロにと言っているのに、
どこへ何日くらいですかと聞かれる。
スペインとポルトガルに十日間と言うと、
両方ともユーロで大丈夫という。
そんなこと知っているから、ちゃんとユーロを
頼んだでしょうと思うが黙っている。
そして十日間では三万円では足りないのと違うかとも・・・
深呼吸してから、ツアーで行くからあまりいらないし、
ユーロは前の分がまだ残っていますと答える。
そんなこんなで、5分前にやっと集合場所へ。
最後から二番目。

航空券とイアガイドをもらって、チェックインするため
ルフトハンザ航空へ行く。
荷物を台に乗せるとちゃんと重さが出る。
家で計ってきた通りなのでホッとする。
ペットボトルのお茶が８本も入っています（＾＾）。
これが本当に役に立って、
最後の日に二本のお水を買っただけで済みました。
搭乗券とバゲージクレームタグをもらう。
そして、出国審査、手荷物検査と続いてあとは出発ロビーへ、
前はここで、万歩計が引っ掛かったけれど、
今回はみんな検査箱へ入れたから大丈夫（＾＾）
もうここからは外国です。
免税店も、おみやげ屋さんもみんな無視をして、
出発ロビーへと歩く。

飛行機は３０分遅れで１０時１０分に無事出発。
席は真ん中の４列並びの左二席。
これはよかった。トイレとか行くとき主人を跨ぐだけですもの。
三人席に座って、通路側が外国人だとホント大変。
おなじ大きさの席で、あんな大きな人が座っているのは、
人ごとながら気の毒に思う。
前に教えてもらったとおり、ヨーロッパ行の行路は眠ってはダメを、
頑張って、やってみようと決めていたから、
ずーっと映画を見ていた。日本語でしている映画はあまりなくて、
「スパイダーマン」「メリダと恐ろしの森」「マダガスカル」だったかな。
すべて見ました。本も読みました。数独もしました。
食事はね、乗ってすぐランチが出て
ドイツ料理と日本料理から選べたのだけれど、
やはり豚肉のソテーよりはと、
牛すき焼き、こんにゃく、ご飯というのを選びました。
もちろんメインだけ選べて、前菜とデザートはみんな一緒。
前菜には細うどんと書いてあるのだけれど、あれはソーメンだと思う。
ちなみに夕食は、煮あなご丼を選びました。
はっきり言うけど、ふつうのすき焼きとか思ってはダメよ。
何だか得体のしれない、すき焼きだったし、煮あなご丼だった。
ランチと夕食の間に、軽食というのが出ました。
これも選べるのだけど、わたしはおにぎりにしました。
ちょっと興味があったので（＾＾）
真ん中全体に鮭がいっぱい入った、おいしいおにぎりでした。
全部軽食だったらよかったのに・・・

乗り換えのフランクフルトに３０分遅れの１５時について、
日本では夜の１０時なんだけれど・・・
まず、時計を現地時間に合わせる。
１７時３５分発のバルセロナ行だから十分時間があると、
思ってたけれど、フランクフルトの空港は非常に大きい。
乗り換えの出発ロビーに行くまで、まあ４０分は歩いたのじゃないかしら。
それも上がったり下りたり・・・エレベーターがいっぱいでたくさんの人が、
待っているから、階段を下りたのだけれど、私たちは大きな荷物は、
勝手に乗り換えているからいいけど、大きな荷物を持ったまま、
上がってくる人もいた。
空港関係の人は、自転車に乗っているし、
荷物を運んでいる関係者は、電気自動車に乗ってた。
ヨーロッパ一のハブ空港だからね。
そしてまた手荷物検査などしていたら、十分あった時間が、
ちょうどいいくらいの時間になってしまった。
フランクフルトの探検は帰りにしよう。

そうこうしているうちにバルセロナまで 二時間かかって１９時３５分に到着。
そして入国審査、荷物の受け取り、税関をへてやっと出口へ。
ここからホテルまで渋滞をしてなきゃ３０分〜４０分と言われ、
やっと一日が終わったと思う。
２１時ホテル到着。部屋のカギをもらったり、
荷物を運んでもらったりして、ホッとしたのが２２時を過ぎてたと思う。
部屋の設備を見てお湯が出るか、窓のカギは大丈夫かなど、
シャワーを浴びて、明日の準備して、寝ました。

明日の予定
モーニングコール７：００　朝食７：００　出発９：３０
ポーターはいないので、荷物は自分でバスまで運ぶ。



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